東京モーターショー2011特集 其の参

 過去2回にわたってお伝えした、東京モーターショー速報。まだまだ膨大な情報があるので、今回も引き続き、会場の情報をお送りしたい。
この盛大なイベントも、11日が最終日と、時が経過するのは早いものである。アメリカのメーカーを中心に、参加を見送ったメーカーもあるのだが、依然、工業製品のイベントとしても最大級であることに変わりはない。
今度こそすべてお伝えできるか…? 筆者、頑張ります。

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あ、トップの写真は、ル・マン24時間耐久に参戦したアウディのレーシングカー。
実践で使われていたこともあり、細かいところを見ていると、傷があったり補修のあとがあったりと、レースの現場を彷彿とさせるものがあったのだ。
今回の東京モーターショーに関しては、レーシングカーの展示はそれほど多くない。


アウディR8は既に日本にも輸入されているが、これはGTで、2シータ-オープン。細かいところだが、最近の欧州メーカーの展示車には、このクルマのようにちょっとつや消しの塗装が用いられたものが何種類かあった。
このようなスポーツカーに群がるスケベオヤジ(笑)もけっこう多い。


同じくアウディのA8L W12。全長5mを越える大型セダン。日本では2000万円超えのプライスタグがつかられているが、このような高級車を間近で見ることができるのも、東京モーターショーの魅力である。


アウディはサッカー日本代表のスポンサーになっていた、ということを思い出した。
A1サムライブルーのペイントは、レーシングカーのようだ。


商用車の展示場も比較的盛況だった。これは日産ディーゼルのブースに設置されていた最新のディーゼルエンジン。


職業でもなければ体験することの少ない、トラックの運転席を体験できる。高くて見通しがいいのはもちろんだが、意外や居住性もそこらの普通車よりも優れているのだ。


日野自動車は、最新のトラックとともに、パリ・ダカールラリーに参戦した車両を展示していた。もちろん、大型トラックの運転席を体験することも可能。


魅力的な乗用車を数多く販売しているボルボ。今回の展示は大型トラックだけだった。


いすゞ自動車のブース。ここには、現在自走できる車両の中で、もっとも古いバス、スミダM型が展示されていた。経済産業省の近代化産業遺産にも認定されている。昭和4年製だから、80年前の車両なのだ。


…で、80年経過すると、このようなバスになるのであった。
ノンステップ、ハイブリッドなど、最新の機能を持った路線バス。


ついでに、いすず自動車のコンパニオンを撮影。
清楚で垢抜けているではないか。


世界中でシェアを伸ばしたいるヒュンダイもまた、大型バスのみの展示。
このバスの室内は、青色LEDによる照明が美しく、LED照明は、現在のトレンドなのでは…、と感じさせる。


関東自動車は、トヨタ系の車体メーカー。FSというコンセプトカーを出品していた。外観で察するに、将来のトヨタ・センチュリーはこのようになっていくのでは…、というイメージ。


もうひとつ関東自動車のブースから。トヨタ・ラクティスのハイルーフ仕様。コンセプトカーだが、特別モデルとして市販される可能性が少なくない、と思わせられる。


マツダのコンセプトカー靭(SHINARI)。魂動(KODO)と名付けられたデザインを提案したモデルだが、今も昔も、マツダにはきっちり仕事をするデザイナーがいることを感じさせる。このクルマが直接市販されることはないようだが、今後のマツダ車に、このデザインイメージが採用される予定だそうだ。


こちらもマツダのコンセプトカー雄(TAKERI)。2リッターのガソリンエンジン、または2.2リッターのディーゼルエンジンが搭載される予定。純粋にかっこいいデザインの自動車として作られたもので、インテリアデザインにも注目すべし。このデザインで市販される噂もある。


マツダCX-5は日本でも発売される予定の新型SUV。スカイアクティブテクノロジーが搭載され、クラス最大の燃費を実現するという。エンジンは2リッターガソリンエンジンだが、日本向けに、ディーゼルエンジンを本格的に投入する可能性もアリなのだ。


これに対して、2012年に製造中止がアナウンスされたマツダRX-8。SPIRIT Rという限定モデルで、高性能かつ豪華装備。個人的にはRX-8は初期型がよいと思っていたが、この最終型のオーナーになってみるのも、大いにありと思わせられた。


日産のブースで最初に紹介するのは、バネットNV350。日本に数ある1ボックス車の中でも、積載能力は最大級。商用車としても、アウトドアに使用する車のベースにも使える車である。当然、エルグランドよりも中は広い。


ヨコハマタイヤのコンパニオン。こうして比べてみると、今年の東京モーターショーのコンパニオン衣装は、白が多い気がする。


カーオーディオメーカー、BEWITHのブースで見つけたベンツ。しかし普通のベンツではなく、ガルウイング。このくらいの車格だと、音質のよいオーディオが気になってくるが、市販車でも搭載できる。


アルミホイールメーカー、レイズのブースである。最新のアルミホイールを展示しているが、型落ちも早いのが惜しまれる。特に、軽量鍛造ホイールには定評あるメーカーなので、カスタマイズを考える方は、一度見る価値がある。


こちらはルノー・カングーイマージュ。本国では商用車として使われるのだが、日本にも熱烈的な愛好家がけっこういる。初代に比べて、車体が大きくなってしまった。幅が広く、全長が短いのは、今や全世界的な傾向となっている。これも2012年日本で発売する予定。


ルノーのコンセプトカー、キャプチャー。スポーツ性と流麗さを併せ持つデザイン。エンジンは1.6リッターツインターボが搭載されている。2016年の市販化に向けて制作中ということであった。


さて、このコンパニオンは、どこのメーカーでしょうか? 答えは日産。タイミングよくデモが行われていたので、アップで撮影。日産は、電気自動車リーフを筆頭に、低燃費と環境がテーマの展示を行っていた。


日産のコンセプトカーTOWNPOD(タウンポッド)は、若い実業家向けの商用車を想定したもの。前後ドアやリアドアの観音開きが特徴で、使いやすさを狙っている。もちろん電気自動車。


これも日産のコンセプトカーPIVO3(ピボ3)。日産の考える近未来のカーライフを具現化した都会派スマートEVという。4輪が曲がることにより、4m四方の場所であればUターンができることもデモンストレーションされていた。この大きさでも3人乗り。内輪差のない自動車の運転は、ちょっと異質なものとなりそうだ。


日産のコンセプトカーESFLOW(エスフロー)。後輪駆動でドライビングを存分に楽しむことを目的に開発された、電気自動車。時速0→100km/hが5秒以下という高性能を実現。
その他、日産のブースでは、売れ筋のセレナやマーチ、GT-Rの2012年モデル、フーガハイブリッドなどの現行車を多数展示。


三菱ふそうのコンパニオンを紹介して、今回は終了。
またも次回に続くが、期待の新車はまだまだ登場する。東京モーターショー2011の現場を余すところなく紹介するので、次回にもご期待を。

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2011年12月10日 | |

カテゴリー:イベント

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