自動車の祭典は今年も大盛り上がり!! 東京モーターショー2013レポート 其の壱




 東京モーターショー2013は11月23日から12月1日にかけて一般公開され、その間の入場者数は902,800人と前回2011年を上回る結果となった。今回も各メーカー力の入った展示を行っており、自動車の未来が見えるイベントとなっている。今回も、東京モーターショーの取材を行ったので、写真をメインで、そのレポートをお届けしたい。




 日産のブースに展示されてひときわ目立ったのは、ダットサン14ロードスター。日産は今年、度創業80周年を迎え、その原点ともいえる車。一事途絶えていたダットサンブランドも来年海外向けに復活するという。




 近日、日産ティアナもフルモデルチェンジ。新型が展示されていた。初代、2代目に続きインテリアに重点を置いたコンセプトはこの3代目にも引き継がれる。




 日産マーチNISMO。1.5リッターの4気筒エンジンを搭載したスポーツモデル。今の日産車では珍しい5速マニュアルシフトを搭載しており、このグレードの人気が高いという。外観に負けず、内装もかなりスパルタンなイメージがある。




 GT-R NISMOの2014年モデルも注目。見物をする来場客の支線を虜にしていることは間違いない。ちょうどこのとき、日産のブースでは細川茂樹さんのトークショーが行われていたため、そちらに大きな人の輪ができていた。




 ルノーのブースでの目玉は、EVスポーツカー、デジール。新デザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」に沿ったコンセプトカー。横から見ると意外にもオーバーハングが短く、継ぎ目のないボディが美しい。内装も他では見られない個性あふれるものだった。他にルーテシアのスポーツモデルなども展示されていた。




 コンパニオンは東京モーターショーの華。全体的には、大手メーカーの出展を反映してフォーマルな衣装が多いのが特徴的。写真はスズキのブースで撮影したもの。日本のメーカーは撮影OKだったが、海外メーカーは撮影を断られるブースも一部にはあった。




 日産のブースより、新しくフルモデルチェンジしたスカイライン。国内向けには、当初ハイブリッドのみが販売される。このサイズのFRセダンは今や貴重なのだが、新型ではついに海外ブランド「インフィニティ」のエンブレムを、フロントグリルに着けることになった。




 スズキのコンセプトカーiV-4。オフロード走破機能を充実させた車で、未来のエスクードになるのではと予感させる部分もある。ボディカラーは青だが、実は2トーン。大きさは現行エスクードとほぼ同じ。




 スズキハスラークーペ。軽自動車サイズのクロスオーバーモデル。ハスラーにはいくつかのタイプがあり、新しいジャンルを気づく可能性が大きい。ちなみに、ハスラーの車名は、昔発売していたオートバイからのものだろう。ちなみに、そのオートバイもオフロード用だった。なんとなく、小さなレンジローバーのイメージもあった。




 このように、コンパニオンのパフォーマンスにはカメラマンが群がっている。東京モーターショーの年中行事になってしまったか?




 ルノーはフルモデルチェンジしたばかりのルーテシアをフルラインナップで展示。コンパクトなのにスタイリッシュ、走っていて欧州車の特性がわかるできになっている。スポーツモデルのRSも展示、1.6リッターターボと6速ATを組み合わせているが、マニュアルトランスミッションが欲しくなるというのも正直な気持ち。




 カワサキはオートバイの展示。古き良き時代のオートバイから、最新のレーシング思考のマシンまでをラインナップ。二輪車の中でもビッグスクーターが多勢なのが現状だが、このような、いわゆる「普通のオートバイ」に対しても、根強い人気があることを証明。




 こちらはカワサキのコンセプトモデルである「J」。3輪の車体が特徴となっている。ライダーの姿勢を、スポーツ走行と街乗りで変化させることもできる。ちなみに、エンジンではなく、電動機を搭載している。




 地味なようだが国際的に評価を得ていて、日本でも利用者の多いNV200にもEVが登場する。2014年度中に国内でも販売の予定。商用車の世界にも低燃費とエコロジーが取り入れられるのが、車の未来予想図というところだろうか?




 日産がFRスポーツを作ったどうなるか……、というコンセプトカーがIDx。今回の東京モーターショーではフリーフロートNISMO版が展示されていたが、旧車ファンが喜びそうなエクステリアとコンパクトなアメリカ車のイメージ、新しくもレトロな車になっていた。このまま市販はされないだろうが、ドライバーが楽しめる車の登場に期待したい。細かい部分では、ドアミラーともフェンダーミラーとも違う位置のミラーも目新しい。




 スズキの「隼」レース仕様。ノーマルでも大排気量で早いので、あこがれのオートバイと考えている人も多数いるのでは? 低燃費化とは異なる方向だが、こういうものにあこがれを抱く若い世代が増えて欲しい……、と、どのメーカーも考えているのだろうと思わせられた。




 マツダからはフルモデルチェンジしたばかりのアクセラが展示されていた。目玉は、CX-5やアテンザで好評だったクリーンディーゼル搭載車がラインナップされているところ。ちなみに、マニュアル車も用意されている。欧州向けのマツダ3のエンブレムをつけた車も展示されていた。




 東京モーターショーでは久しぶりの展示となったボルボ。新しいV40をメインに展示していた。ワゴンとSUVが知られているボルボだが、今回のコンセプトカーはクーペ。実はV40はインテリアもいけているのだが、車内に入れなかったのは残念。輸入車の多くは、室内まで見せてくれないようだ。




 東京モーターショーの中にも機械専用メーカーのブースがあり、そこで展示されているものの中に興味を引くことがある。だから、小さいブースの通り過ぎるだけでは勿体ないのだ。




 シトロエンから新しく販売されるDS3 CABLIO。シトロエンの車はいつもどこかに個性を持つ。これは天井がオープンになる、いわゆるキャンバストップで、シルエットに同じくキャンバストップだった大昔の2CVを感じてしまうところがある。コンパクトながら5人乗れるところも特徴のひとつ。




 アイシンのコンパニオン。白いスーツに襟元の青がアクセントになっている。世界のメーカーに対して、トランスミッションを教習しているメーカーといえばわかりやすいだろうか?

 ……と、今回はここまで。東京ビッグサイトをいっぱいに使った展示場は、見所が多く、特に今回は、例年と比べて力の入った展示をしているメーカーが多いのが特徴である。次回も、車とコンパニオンにこだわらない東京モーターショーレポートをお届けするので、お楽しみに。

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2013年12月4日 | |

カテゴリー:イベント

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