ホンダ フリードスパイク ハイブリッド ジャストセレクション


ホンダホームページより画像使用(http://www.honda.co.jp/FREEDSPIKE/webcatalog/styling/)

「モビリオをフルモデルチェンジして車名を変更した」
というのが、フリードであるといえば、身も蓋もないだろうか?
小さくて7人乗れるので、割と人気があるのだが、そのフリードに、5人乗りのスパイクというモデルが加わり、ハイブリッドがラインナップされたのが、最近のこと。
そこで、今回は、
「フリードスパイク ハイブリッド」
についてレビューする。

最初に書いておくと、筆者は、スパイクのエクステリアに対して、あまり好感を抱いていない。
なんですか? このリアピラーの処理は?
7人乗り同士で、モビリオとフリードのデザインを比べると、
「好みで選んでくださいね」
と思うのだが、同じように比べると、モビリオスパイクの方が、割り切れていて、吹っ切れていて、よいのではと思うのだ。
特に、リア周りは、なんの装飾もないモビリオスパイクの方が潔い。
「四角い車も悪くない」
と思わせるものがあったからで、フリードスパイクの外観は、中途半端に乗用車っぽい。
リアピラーにメッキでアクセントをつける他に、何かやりようがあっただろうと思うのだ。
ついでに書くと、スパイクの色にふさわしいソリッドカラーがあってもよさそうだが、カタログでは、用意されているカラーは7色、すべてメタリックとなっている。

ホンダのハイブリッドは、エンジン主体で、出力が必要な時にモーターがアシストする比較的シンプルなもの。構造が簡単で、コンパクトなのが特徴である。だから、ハイブリッドでないモデルと比較しても、90kg重いだけである。
走りも、1.5リットル車に比べてやや劣るものの、市街地走行であれば、カタログスペックよりも、体感的な差は小さいといえる。当然、モーターのみで走行することも可能で、アイドリングストップ機能もある。
なので、車の特性としては、長距離を走るよりも、毎日、比較的短い距離で車を使う方向けだが、それでも燃費はよくJC08モードで、21.6km/リッターというカタログ値。
ECONスイッチやインパネに表示されるエコアシストを利用すれば、燃費向上に役立つだろう。
そのインパネだが、ホンダのWEBサイトのどこを見ても、写真画像がないのには、隔世の感を感じた。今、新車を買う人にとって、メーターはそれほど重要ではないのだろうか?
もっとも、トランスミッションはCVTなので、タコメータの必要性は感じない。

室内は広い。
リアシートを倒せば、引っ越しができるほどの広大な、カーゴスペースが生まれる。
外観に目をつぶれば、2人乗りで、カーゴスペースを効果的に利用して、仕事にレジャーにと、タフに使うのが、フリードスパイクのベストではないかと思う。
ちょっとしゃれた商用車としては、お勧めなのだけど、前に書いたとおり、外観は、先代のモビリオスパイクの方が、それらしくてよいのだなぁ…。

ついでに。
全長4210mmの5ナンバーサイズで、最小旋回半径5.2mは、大きさの割には取り回しが悪いと思われるかもしれない。

・スペック
全長×全幅×全高:4210mm×1695mm×1715mm
車両重量:1390kg
原動機:LEA-MF6型 (水冷直列4気筒16バルブSOHC、1496cc+ブラシレスモーター)
最高出力・トルク:65kw(88ps)/5400rpm 132N・m(13.5kg・m)/4200rpm
駆動方式:前輪駆動
価格:\2,295,000

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2011年12月1日 | |

カテゴリー:ホンダ

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