レクサス GS450h


レクサスホームページより画像引用(http://lexus.jp/models/gs/index.html)

 今度のレクサスは本気のようだ。
 レクサスGSといえば、世界的にレクサスの代表ともいうべき車種で、これがフルモデルチェンジしたのだが、その本気度、旧モデルからの進化の度合いは相当なもので、
「GSのGはグランドスポーツという意味」
 となっている。
 世界的な目線からは、特に注目されるべき1台。このレクサスGSを見ることにしたい。

 まず、注目したのはエクステリアである。
 諸外国のプレミアムブランドが、それぞれ強烈な個性を出しているのに大使、過去のレクサスは、その辺が少々薄味というか、インパクトが少ないように感じていた。レクサスGSでは、強烈なフロントグリルのデザインを採用、フロントだけでなく、全体的に個性的な、それでいてパッケージングも高度に成立させたデザインになっている。ちょっと観察すると、リアドアの切り方は、今までの自動車にないものである。
「どこから見てもレクサスの車」
 という、意欲的なデザインだが、それが万人に浸透するまでには、今しばらく時間が必要であろう。
 インテリアも、シンプルに機能的でありながら、高級感を漂わせている。インパネ周りもいいが、シートなど、内装各部に用いられるカラーリングも、世界的な供給者をイメージしたものだろう。筆者個人としては、FSportsにのみ採用される「ガーネット」という赤系の本革シートなどがよいと感じた。ちなみに、450hのメーターは、スポーツモードでタコメータ、エコモードではハイブリッドシステムインジケーターに変わるというもの。先進的である。
 先進的といえば、動力性能にも触れなければならない。今度のレクサスGSには、下から順番に2.5リッター、3.5リッター、3.5リッターハイブリッドというエンジンの構成となっている。予算に余裕があるなら3.5リッターを、可能ならハイブリッドをお勧めしたいところである。そのくらいのパワーであれば、レクサスGSの魅力をさらに味わうことができる。
 それは、エンジンを支えるシャシーの剛性が高いこと、ギアレシオを可変にしたパワーステアリング「VGRS」に、高度な後輪操舵を組み合わせ、統合的に最適なハンドリングを実現する「VDIM」という先進の装備があるからだ。ハイパワーのエンジンと高い技術で構成された自動車なわけである。しかも、新しいレクサスGSは、それをドライバーが自らステアリングを握ることによる安心感や、快感という方向に振り向けている。日本国内に限れば、幾分サイズが大きいものの、走りに楽しさを味わうできる車となっているのだ。
 …そう、今回の主役である、レクサスGS450hにも触れなければならない。
 ハイブリッド車でありながら、積極的にエンジンパワーをアシストすることによって、V型8気筒並のパワーと、JC08モードで18.2Km/リッターという低燃費を実現しているのだ。低速であれば、電気モータでも走れるし、停車時のアイドリングも事実上存在しない。現在の最新技術を使った快適な自動車を選択するならば、レクサスGSは有力な選択肢になるのである。
 BMW5シリーズ、メルセデスベンツEクラス、アウディA6あたりを候補に挙げている方には、是非とも選択肢に加えていただきたい。それだけのインパクトはある。

・スペック(GS450h)
 全長×全幅×全高:4850mm×1840mm×1455mm
 車両重量:1820kg~1860kg
 エンジン:2GR-FXE(V型6気筒DOHC)+1KM(交流同期電動機)
 最高出力・トルク(エンジン):217kw(295ps)/6000rpm 356Nm(36.3kgm)/4500rpm
 最高出力・トルク(電動機):147kw(200ps) 275Nm(28.0kgm)rpm
 駆動方式:後輪駆動
 価格:\7,000,000~\7,40,000

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2012年3月19日 | |

カテゴリー:レクサス

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