スバル インプレッサG4


スバルホームページより画像使用(http://www.subaru.jp/impreza/g4/)

 東京モーターショーで既に公開されていたが、スバルインプレッサがフルモデルチェンジした。走る人にはターボのついたWRXが注目だっただろうが、その時点では、1.6リッターと2リッターの通常版、2リッターのFFが登場したのは、ひとつニュースだが、まだスポーツモデルは登場していない。いや、正確には、S206という新型インプレッサベースの限定車が2012年に登場するが、今の時点で、予約などほぼ不可能という状況である。

 今回のモデルチェンジでは、5ドアハッチバックは「Sports」4ドアセダンは「G4」と名付けられた。今回は、主にG4について話をするが、日本人の嗜好に合わないといわれる5ドアだって、使い勝手はよいのである。
 G4のエクステリアは、スバルらしくよいものである。コンパクトカーと思っていたら、今や2世代前のレガシィに匹敵する大きさになっているのだった。その分水平対向4気筒エンジンを搭載するが故の制約であった、フロントオーバーハングの長さは、相対的に目立たなくなっている。
 今回のモデルチェンジの目玉はエンジン。さすがに1300kgオーバーの車両に1.5リッターは厳しいと考えたが、新しい1.6リッターエンジンを載せた。しかし、このくらいのサイズの、それもセダンなら2リッターの方がマッチングはよさそうだ。自動車税の違いもない。1.6リッターも2リッターも、パワーは並だが滑らかに回る。かつての、
「ドロロロロロ…」
 という水平対向4気筒のサウンドは、ほぼ、過去のものとなったわけである。
 それでも「リアトロニック」といわれる新設計のCVTが、エンジンの性能を引き出すようにチューニングされている。
 レガシィに続いて、インプレッサにもEyeSightをつけられたモデルが存在する。人間よしも先に衝突の危険性を検知し、自動的にブレーキをかけるシステムである。個人的には、人間の判断より先に干渉する電子デバイスなど、余り好みではないのだが、事故防止に一役買えば安いもの、ただし、できるだけこんなものが動作しない、むしろ、選んで後悔するくらいの運転技術は持っておきたい。

 日本で走る、ほどよいサイズの4ドアセダンを望む方にはお勧め…、といいたいところだが、インプレッサをはじめ、スバルの車には年改というものがあり、1年ごとに細かい部分、時には、鉄製ボンネットをアルミ製にするほどの大変更も行っている。買うなら2~3年待ってみるのもよいが、都合により、お急ぎの方でも、
「DBAベースのWRX待ち」
 でよいのではないだろうか?
 念のために書くと、S206をはじめ、WRXなどのスポーツモデルは、旧モデルであるCBAベースである。今のうちにこちらを選んでおくものアリだろう。

・スペック(2.0i-S)
 全長×全幅×全高:4580mm×1740mm×1465mm
 車両重量:1350kg
 原動機:FB20型(水冷水平対向4気筒16バルブDOHC、1995cc)
 最高出力・トルク:110kw(150ps)/6200rpm 196N・m(20.0kg・m)/4200rpm
 駆動方式:前輪駆動・四輪駆動
 価格:\1,995,000~2,331,000

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2011年12月28日 | |

カテゴリー:スバル

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